2009年11月24日

いってきた こさか寄席

先週の木曜日「こさか寄席」に行ってまいりました。

ちょっと早めに駅前に着いたのでt faceとかひやかして、18時半からなのでそろそろ行こうと18時時過ぎ。
着いてみたらば、開演は18時。あれれー?

すでに笑福亭松五さんの一席目『ちりとてちん』
下げがもうちょっと…と思いましたが面白く聞かせていただきました。

んで梅團治師匠の『黄金の大黒』
前回も『禁酒関所』もでしたが、師匠の酔っ払いは最高!!
もう笑いっぱなし。

中入りでえびせん家族さんでおせんべいを買ってたら、受付で師匠と松五さんが物販開始。
サイン入りだ!
上方落語協会情報誌「んなあほな」と、来られなかった彼氏さんへお土産にタオルを購入。
サイン入りのタオルって。使えないじゃん。


そして抽選会。なんとおそば屋さんの1000円券が当たった!
わーい\(^O^)/と浮かれているうちに後半始まりました。

松五さんの『手水廻し』
頭を回すのを見てるとうっかり一緒に回しそうになったり、たらいの水を飲んで
おなかいっぱいになってるところで私も水っ腹な気分になったり、すっかり引き込まれました。
松五さん、お若いのになかなか上手です。
吉の丞さんの次くらいにチェックしとこう。うひひ。
メガネ男子だし(高座でははずしてましたが)

トリは師匠の『ねずみ』
舞台を師匠の出身地・岡山の設定でやられました。
主人の身の上話でちょっと泣きそうになりました。かなり好きな噺です。
さっき酔っ払いだった人が今度は子供に。
「あのな、おっちゃん…」ってもじもじしてるのが、すっごいかわいい。
師匠がかわいいとかじゃなくて、(ん?失礼か?)この子供 かわいい。
上目遣いの先に甚五郎さんがいるのを見ている気がする。
見ている人は師匠一人なんだけど、本当に二人、三人の登場人物を見ている。
頭で考えることではないけど、不思議で素敵だ!
この噺、師匠が以前こさか寄席でやられて、唯一出来に納得がいかない噺だったそうですが、今回は納得の出来でしたでしょうか。


師匠のHPで18時半とかいてあったので遅刻した私ですが、師匠と松五さんも18時半と思っていたのでギリギリの到着だったそうです。
だもんでバタバタの準備で始めたので、松五さんの一席目はマイクを入れ忘れてたそうですが、全然気にならないくらい、良い声が出てらっしゃいました。
私は一番後ろの席に座っていたけれど、よく聞こえてました。
お座敷なので地声でも聞こえる広さということもあるのかな。
こさか寄席はあったかくて和やかな雰囲気があってとても好きです。
ホールもいいんだけど、腹から笑えるのはやっぱり座布団の上だなぁ。私は。
というかホールはなぜか寝ちゃう…。


しかし気になったのはやっぱり携帯電話の着信音。
お客さんも2、3人鳴ってましたが、それ以上にスタッフさんの携帯が鳴っているのががっかりでした。
お客さんに、「携帯電話はマナーモードで」って言うなら、当然スタッフさんもそうしていてほしい。
そこは和やか過ぎでしょ。


とにかく引き込まれっぱなしで、時間もあっという間に過ぎてしまい、でもかなり元気をチャージできた気がする。落語ってやっぱり良いわー。幸せになれる。
梅團治師匠、松五さん、そして世話人のみなさま、とても楽しい落語会を
ありがとうございました。
お疲れ様でした。

翌日の浄願寺さんは行けませんでした。残念。  


Posted by mi☆ at 23:22 | Comments(0)

2009年11月18日

明日の晩はあけといて

さあ、明日は『こさか寄席』ですよ!
桂梅團治師匠が豊田にいらっしゃいますよ!

毎年春と秋に2回開かれている落語会です。
なななんと平成10年からやっていらっしゃると。
私は去年知ったんですけどね。てへへ。

去年、初めて行った こさか寄席 は10周年20回公演ということで、いつもの和室ではなく小ホールでした。
近くの席でおっさん方が何故かお酒とか飲んで大盛り上がりしていらっしゃったのにちょっとムっとしましたが(飲むのはともかく騒がんといてー)
大好きな『皿屋敷』が聞けて、
これまで知らなかった梅團治師匠なのにいきなりファンになって、
さ ら に! 桂吉の丞さんの大ファンになった。
大満足でこれからも来るぞ!と心に決めた素敵な落語会です。

春には初落語の彼氏さんを誘って念願の落語デート。
思いのほか彼氏さんも満足してました。
なんかすごく気に入ったみたい。
なのに今回は仕事が忙しいらしい。一人で行っちゃうけどゴメンネ。


しかも明後日は浄願寺さんでもやられるとな。

梅團治師匠のHPより・・・
▽19日(木)18時半
「こさか寄席」
梅團治(2席)・松五(2席) 
愛知県豊田市、産業文化センター4F和室 
1200円 

▽20日(金)18時半
「笑いの道場 IN JOUGANJI」
梅團治(2席)・松五(2席)※抽選会あり 
愛知県、愛環三河上郷駅3分、浄願寺 
1000円 

だ、そうです。

お時間ある方、ぜひ行きましょう。

  


Posted by mi☆ at 21:39 | Comments(0)

2009年11月16日

丸太を運び出せ!

先月の台風により倒れた木を山から運び出した。
というのも、おじいさんが五平餅の串を作るための材料がなくなったからである。

山といっても奥深い訳でもなく、入り口付近。しかし川を渡らねばならん。
そこで!
テッテレ~♪


…なにこれ?

父曰く「トビ(柄のある方) と 名前なんか知らん(輪っかの方)」
物置からたびたび出てくる「最近でも使ってる人がいるんですか?」道具。
(現役バリバリの道具だったらごめんなさいね)
私はこーゆーものが大好きです。

まず適当な長さに切って川まで転がして落とします(父が)
そこで例の名前なんて知らん方のアレを打ち込み、ロープを結びます(父が)

さあ、ひたすら引っ張れ!(やっと私の出番だ!)
父がトビでサポートしながら川を渡ります。
長靴なので川の水も気にしないぞ!とか言ってたら深みにはまる。
つめたい。
石から石に跳び移るつもりが、ロープを腕に巻きつけたままだった。跳び移れない…というか、途中までは跳んだけどね。
長靴は最早用を成さない。

まあ、川幅は10メートル弱。あっという間だぜ。
なんか足とか腰とかガクガクするけれども。


写真で見るとなんか軽そうに見えるけれども、重たかったのよ。これ。



  


Posted by mi☆ at 22:35 | Comments(0)