2012年10月12日

菊日記 親株とり

もー菊の作業は芽摘み以来か?もしや。
切り込みと出荷も書きたかったのですが今年の出荷も残り僅か。
とりあえず写真がないわー。
こないだ実家に行ったときにちょうど親株をとっていたのでそちらを記事にしてしまおう。

親株というのは、来季、新しく菊の芽をとるための株です。
今年咲いた菊の切り株から夏~秋に新しい芽が伸びてきます。

これはお盆頃咲いた品種。
一度切り込んだ後、2番目の花が咲いてます。(これは出荷できない)

この株をえいやっと引っこ抜くと、

根っこの付け根あたりから白いニョロニョロ状のものが出ています。
これがウド芽(正式名称かどうかは知らない)。
新しく伸びてきた赤ちゃん芽です。土に潜っているのでまだ白色。


これをビニールハウス内に植えなおし、春に伸びてきた新芽を摘み取って『芽挿し』という作業になります。

なんだか回りくどい作業ですが、良い芽を育てるにはとても大切。
寒い冬を頑張って越えて来年またきれいな花を咲かせてね。







  


Posted by mi☆ at 08:12 | Comments(0)

2012年10月10日

あきまつり

先週末、旦那さんと一緒に私の地元のお祭りに行ってきました。
山間の小さな地区ですが毎年花火があがります。
でも山に囲まれているので音が響いてけっこうこわい。



 うまく撮れない…

夜の8時半くらいに花火が始まるので徒歩にてお宮へ。
一緒にお宮で見ていた甥っ子(もうすぐ3歳)は「どーんがこわい」
と言って大音量の中あっさりと寝ていました。
すごいなー。

距離も近くて結構な迫力。きれいでした。



お宮の風景
かつて人形浄瑠璃の盛んな地区だったらしく、お祭りには毎年浄瑠璃の
お人形が飾ってありますが、今年から浄瑠璃の頭がプリントされた垂れ幕?が垂れてました。
ちょっと怖いよ。  


Posted by mi☆ at 08:24 | Comments(0)

2012年10月01日

newパソコン

久しぶりにブログを書いています。

新しいパソコンを買ったので文字が打てるのです。
というと若干の語弊がありますが、こないだまで使ってたノートさんは反応しないキーがたくさんあったのです。

いやー 快適~キラン
普通に変換できる幸せをかみしめています。

しかし最近のデスクトップはあの『箱』がないんですねー。
キーボードとかマウスもワイヤレスだし。
机がやけにスッキリ笑える
画面はきれいだし。大きいし。
windowsって今7かー。
とってもカルチャーショック!(いつから時間が止まってたのか)



  


Posted by mi☆ at 20:47 | Comments(0)

2011年07月31日

菊日記 芽摘み

久方振りの更新です。半年近くもサボっていたのか…。
カンボジアは素晴らしかったです。帰ってきてからいろいろ考え込んでしまったらすっかりタイミングを逃してしまいましたがいつか写真を載せよう。
だってもうレリーフの美しさったらないですよ。

さて、夏真っ盛りですっかり菊の出荷もとっくに始まってますが、菊日記は昨年の整枝で終わってるじゃないのよ∑( ̄Д ̄;)
せっかく始めたことなので菊のことは(かなり大雑把ではあるけれど)一年を通して書いておきたいと思います。
この調子では何年かかるか知らんけど。


輪菊の芽摘みです。
葉の付け根から側芽が出てくるので摘み取ります。

 摘み取り前。


 摘み取り後。すっきりしました。
品種改良でこの側芽が出ない(出にくい)品種もありますがうちにあるのはガッツリでる品種です。
あまりでかくなると芽を取ったときに一緒に葉っぱも取れてしまうので要注意。
1本1本摘み取ってくんだから大変。

そして頂芽を決めます。輪菊は一輪しか咲かせないので花芽もひとつに決めます。

 ごてごてしていて見にくいですが、狭いところに5つくらい芽がついています。


 中心の雰囲気の違うやつが本物(?)です。それ以外を葉と本物の芽を落とさないように取ります。

たまに取り忘れた芽がこんな感じに生えてます。ちょっと楽しそうにも見える。

 見つけ次第取りますが。

芽摘みは小菊では必要のない作業です。
菊農家も高齢化が進んだり、芽摘みの手間が割に合わない、などで輪菊を作るのをやめて小菊のみの栽培というお宅が増えました。
市場からも、輪菊はやはり渥美などのザ・菊の産地からまとまって出荷されるので山間部からは小菊が望まれるというのもあるみたい。


【オマケ】ビニールハウスの中いる小カエルさんたち。隣に田んぼがあるから?

     カエル好きの私は結構テンションあがる


  


Posted by mi☆ at 01:42 | Comments(0)

2011年02月18日

文庫革の印鑑ケース

いとこから文庫革の印鑑ケースをいただきました。
柄は夢二のデザインだそうで超かわいいです。

こんな。

もちろん高い印鑑を入れてますよ 三文判は入れられん。なんとなく。


結婚のお祝いに印鑑ケースという発想がまったくなかった私には目から鱗。
確かに印鑑も新しく作る。
ケースはそりゃセットでついてくるんだけど。
なんというか、特別感?苗字が変わったぞ!感。


と、いうわけで近々お嫁に行く友人に是非小洒落た印鑑ケースをお贈りしたい、
そんな単純な私です。
  


Posted by mi☆ at 01:20 | Comments(0)